ブルゴーニュ地方 2015年版教本

『日本ソムリエ協会教本2015年版』 p.91 にブルゴーニュ地方の AOC について書かれていますが…

A.O.C.の数はフランスの産地の中で最も多い。ボージョレを除くブルゴーニュではA.O.C.の数は100にのぼり、レジョナル、コミュナル、さらに畑のA.O.C.があり、プルミエ・クリュ、グラン・クリュと分かれる。レジョナルが23A.O.C.で、全体の生産量の51%、コミュナルとプルミエ・クリュが44A.O.C.で、全体の47.5%、グラン・クリュが33A.O.C.で、全体の1.5%と頂点に立つ。

ブルゴーニュ地方の AOC の数はボージョレ地区を含めても95しかないと思います。一つずつ何度も数えて確認しましたが「95」しか見つかりません。

ブルゴーニュ地方担当のテキスト編集委員は「Chablis Premier Cru」などを単独の AOC として認識しているようです。

また、ワイン生産量(出典:I.N.A.O.統計2010年実績) で「ボージョレを除く5地区計」とされている生産量と栽培面積は Yonne, Côte-d'Or, Saône-et-Loire の3県の生産量と栽培面積になるようです。

「ボージョレ地区」分は Rhône 1県だけのデータなので、白ワインの比率が高くなっていますが、AOC Beaujolais や Cru du Beaujolais といった本来のボージョレ地区の白ワインは 2 % 程度だと思います。

posted : 2015-11-22 | category : 日本ソムリエ協会教本2015年版

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