4000品種のぶどうは栽培されずにワインになっている。 2015年版教本

『日本ソムリエ協会教本2015年版』の p.10 にワイン用主要ブドウ品種と産地の説明がありますが、テキスト編集委員は矛盾に気がつかないのでしょうか?分かっていても修正するのが面倒なのでしょうか?

世界的にワイン用として利用されているものは欧・中東系種が多く約5000品種あるといわれているが、そのうち現在世界で栽培されているのは約1000品種と思われ、実際にワイン原料用として使用されている主要品種は約100品種程度といわれている。

ワイン用として利用されているのが5000品種あるのに、栽培されているのが1000品種であれば、4000品種のぶどうは栽培されずにワインになっていることになります。

実際にワイン原料用として使用されているのが100品種なら、栽培されている1000品種の残りの900品種はワインにならないことになります。

1999年版教本の記述のほうがまだ少しは…

ぶどうは多くの品種があるが、ワイン用に適しているのは、ヨーロッパ系のヴィティス・ヴィニフェラ(Vitis Vinifera)で、約5,000品種あるが、そのうち、現在世界で栽培されているのは、約1,000品種、実際にワイン用に使われているのは約100種といわれている。

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posted 2015-10-30

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posted by katabami