『日本ソムリエ協会教本』のギリシャの章に使われているデータがおかしい

『日本ソムリエ協会教本』のギリシャの章は長年更新されず、2015年版の「ワインの産地と特徴」に書かれていることは1999年版と同じです。

教本で使われているデータや内容が中々更新されないのは…… でも書いたのですが、新しいコピペ元が見つかるまで内容の更新はないと思います。

たとえば、p.378 のアミンデオンの説明にある 550haの耕地にクシノマヴロを栽培して の 550ha は少なくとも1998年以前の栽培面積ですが、何年のデータが使われているのか見当もつきません。

また、各地域の栽培面積とワイン生産量は「1994年実績」としていますが、各地域のワイン生産量を合計すると1994年頃のギリシャのワイン生産量にしては多過ぎます。協会側で統計年を調整しているのか数値が間違っている地域があるのだと思います。

協会による統計年の細工は何回かありましたが、1999年版教本で使われていたデータが2013年版の「スペインワイン生産地域」で 栽培面積、豊作年生産高については2006年度実績 とされていたのには驚きました。

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posted 2015-11-07

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