バジリカータ州、カラブリア州、シチリア州、サルデーニャ州 2015年版教本

『日本ソムリエ協会教本2015年版』 p.243 にバジリカータ州の主要ぶどう品種として載っている Cabernet Sauvignon の栽培面積は2010年で 26.73 ha 、Greco は 4.61 ha しかないようです。

p.245 のカラブリア州の主なワインの説明に、シーラ高原の西側の斜面で、D.O.C.Pollino、D.O.C.Donnici、D.O.C.Savutoなどの呼称で、ガリオッポ、マリオッコ、グレーコ・ネーロを使って、薄めのルビー色をしたフレッシュな赤ワイン、様々なタイプの白ワイン、フレッシュなロゼワインが造られていたが、2011年にこれらの呼称はすべて新しいD.O.C.Terre di Cosenzaに統合された。 と書かれていますが、DOC Savuto は統合されていません。

p.247 のシチリア州の主なワインの説明に、島の東南端にはパキーノがある。ここは卓抜したネーロ・ダヴォラの産地として知られている。 と書かれていますが、もう少し詳しい説明があってもいいように思います。

Pachino は DOC Eloro の唯一の Sottozona で、古くから Nero d’Avola で造られるワインで有名だったようです。

また、この辺りには D.O.C.Moscato di Noto、D.O.C.Moscato di Siracusaという興味深い甘口ワインもある。 と書かれていますが、両方とも存在しない DOC 名です。たぶん、DOC Noto と DOC Siracusa のことだと思います。

p.251 のサルデーニャ州の主要DOP一覧表で DOCG Vermentino di Gallura のタイプが白ワインだけになっていますが、Superiore, Frizzante, Spumante, Passito, Vendemmia Tardiva もあります。p.254 の一覧表には載っているのですが…。

AD

楽天市場

posted 2015-12-17

https://twitter.com/katabamiinfo