コルクは縮まない

ワインを保存するときに湿度が低いとコルクが縮んで空気が流入し、ワインが酸化するように言われていますが出鱈目です。

乾燥によってコルクが縮むことはほぼありませんし、(シリカゲルに漬ける等の)極端な乾燥状態になければ弾力がなくなることもありません。

コルク栓を集めている人は分かると思いますが、何年、何十年経ってもコルクは抜栓したときの状態を保っています。高い湿度がないとコルクが縮んでしまうのであれば、コレクションしているコルク栓は痩せ細っている筈ですが……。

コルク栓が縮んでしまうのは、ボトルを寝かせて保管することによってコルク栓がワインに触れることが原因です。ワインによってコルクの細胞壁が破壊されコルク栓はスポンジ状になり隙間にワインが侵入しますが、この状態でボトルを立ててしまうと隙間のワインが抜けてしまいコルク栓は縮んでしまいます。

1ヶ月以上シリカゲルに埋めてもコルクは縮まない!」に載せているのはブルゴーニュの白ワインのコルクですが、抜栓後縮んでしまうのはブルゴーニュワインのコルクばかりでした。

ちなみに、ボトルを寝かせて保管するのがスタンダードになったのは、横に寝かせて積み重ねるのが大量のボトルを保管する上で便利だったからです。

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posted 2020-01-08, update 2020-02-05

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